お知らせ 『石見銀山学ことはじめⅠ』好評発売中! 石見銀山資料館のMuseum Shopでは、石見銀山に関する書籍を多数取り揃えています。 石見銀山学ことはじめⅠ その中でも、石見銀山について詳しく知りたい方にお薦めなのが『石見銀山学ことはじめⅠ』です。 こちらは石見銀山発見から世界遺産登録までの歩みを中心に、日本史・世界史の大きな流れと絡めながら、最新の調査研究成果... 2019.5.2
スタッフブログ 石見銀山平成十大ニュース あと1時間で元号が平成から令和に変わります。 今回、独断と偏見で平成時代の石見銀山十大ニュースを選んでみたいと思います。 次点:「石見銀山資料館」リニューアルオープン 平成19年3月21日、昭和51年の開館以来となる館内の全面改装工事を経て、石見銀山資料館がリニューアルオープンしました。そして、平成19年7月14日から... 2019.4.30
お知らせ キャプションの装いも新たに GWにあわせて約100個のキャプションをリニューアルしました。 キャプションとは キャプションとは、資料の名称や年代、意義、価値などの情報が詰まった解説文のことです。 これまで資料の説明を簡潔にまとめようとするあまり、専門用語が入ることも多々あり、読んでもよく分からないというご意見をいただくこともありました。 そこでリ... 2019.4.30
スタッフブログ 仁寿改元の聖地巡り あと数日で元号が平成から令和に変わります。 令和の典拠となった万葉集の「梅花の歌三十二首の序文」が詠まれたとされる大宰府政庁跡の周辺や坂本八幡神社、太宰府天満宮などは、現在「令和の聖地」とも称されています。 そして、ここ大田市にも、改元の聖地と言える場所があります。 嘉祥から仁寿への改元 嘉祥(かしょう)3年(850)... 2019.4.26
お知らせ スポット展示「石州半紙の魅力」 4月25日からスポット展示「石州半紙の魅力」を開催します。 歴史の魅力 「石州半紙(せきしゅうばんし)」は、2009年にユネスコ無形文化遺産に登録されてから、本年で10周年を迎えます。 また、2014年に本美濃紙(ほんみのし)、細川紙(ほそかわし)とともに、「和紙:日本の手漉和紙技術」として再登録されてからも、5周年に... 2019.4.24
お知らせ “石見銀山領三十三カ所巡り“を探る 江津市桜江町で「石州銀山近里巡礼縁起」をテキストとした連続講座が開催されます。 観音霊場の巡礼 江戸時代、観音霊場の巡礼が日本各地で流行しました。 巡礼には、観音菩薩との結縁を願う信仰としての側面ばかりでなく、各地の名所を訪ね歩く行楽的な要素もありました。 石見銀山領でも33か所に札所が設けられ、巡拝がおこなわれていま... 2019.4.23
お知らせ 産業考古学会in石見銀山ドキュメント 産業考古学会の機関誌『産業考古学』第156号に、石見銀山に関する論考が掲載されています。 産業考古学会とは 産業考古学会は、産業遺産(産業遺跡、技術記念物など)に基づいて、技術文化を実証的に調査・研究する学会です。 本書には、昨年、石見銀山で開催された全国大会での報告や講演、フィールドワークにかかる内容が盛り込まれてい... 2019.4.12
お知らせ こどもの日は‟気ままな天領古本市”へ ゴールデンウィークの真っただ中の5月5日に、当館の入口にあたる門長屋で「気ままな天領古本市」が開催されます。 会場は江戸時代の門長屋 当日は、その日限りの店主さんが古本を持ち寄って、フリーマーケット方式で販売されます。 店主さんがセレクトされた思い思いの古本が、門長屋に所狭しと並ぶのではないでしょうか。 午前9時から... 2019.4.11
スタッフブログ 渋沢栄一と石見銀山 新一万円札の図柄に「日本の資本主義の父」と言われる実業家の渋沢栄一が選ばれました。 渋沢栄一と井戸神社 石見銀山遺跡にも、渋沢栄一とゆかりのある場所があります。 代官井戸平左衛門を祭神とする井戸神社です。 1911(明治44)年、渋沢栄一は現在の社殿を建設するにあたり、金100円を寄付しているのです。 この時の寄付者... 2019.4.10