『石見銀山学ことはじめⅠ』好評発売中!

石見銀山資料館のMuseum Shopでは、石見銀山に関する書籍を多数取り揃えています。

石見銀山学ことはじめⅠ

その中でも、石見銀山について詳しく知りたい方にお薦めなのが『石見銀山学ことはじめⅠ』です。
こちらは石見銀山発見から世界遺産登録までの歩みを中心に、日本史・世界史の大きな流れと絡めながら、最新の調査研究成果に基づき石見銀山史の全体像を解説したものです。

執筆代表者は、石見銀山資料館の仲野義文館長です。
銀山の調査担当者10名によるコラムも含まれており、さまざまな角度から銀山の今を見つめることができます。

石見銀山遺跡の教科書的存在

 

なお、5月上旬には『石見銀山学ことはじめⅡ』の刊行も予定されています。
こちらは銀山と地域のかかわりを水の視点から捉えたものになります。

目次

序章:「石見銀山学」とは
地域学としての石見銀山学/世界の遺産と地域の遺産/シリーズの構成と編集
第1章:石見銀山の発見と銀生産の開始
『銀山旧記』を紐解く/守護大名大内氏と対外貿易/神屋寿禎とその周辺の人々/灰吹法の伝播と銀生産の拡大/topic銀を製錬する方法/column「鉄鍋」の発見
第2章:石見銀の流通と東アジア海域世界
朝鮮への銀の流入/中国における「銀の時代」/「倭寇的状況」と石見銀/ポルトガル人の来航と南蛮貿易/column石見銀山出土のベトナム・朝鮮産陶磁器と茶の湯
第3章:戦国大名毛利氏と石見銀山
奪い合う石見銀山/column銀山支配の象徴・山吹城/戦国大名毛利氏の銀山支配/豊臣秀吉の鉱山支配と石見銀山
第4章:銀山の開発と社会
金銀山の開発ラッシュ/鉱山都市とは/topic石見国内の銀山/column発掘された鉱山都市/市場としての鉱山都市/column宿場町西田と民俗
第5章:幕藩制国家と石見銀山
徳川家康の鉱山支配と石見銀山/銀山街道の成立/大久保長安の銀山支配/銀山の支配体制/topic口留番所/column陣屋町大森と地役人の住まい/column町並みで見られる石
第6章:鉱山の経営
間歩の開発/経営の行き詰まり/貸付銀の整備と「御直山体制」/column熊谷家と拝借人宿/幕末の石見銀山
第7章:石見銀山の近代
石見銀山の明治維新/topic豊栄神社の成立/明治政府の鉱山政策と石見銀山/藤田組による大森鉱山の経営/column藤田組が残した「近代遺産」/大森鉱山の休山/topic大森鉱山所長と上野虎次郎
第8章:世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」
石見銀山遺跡の保存活動/世界遺産登録/column試行錯誤の連続だった~石見銀山協働会議200人の話し合いの場から~
終章:「石見銀山学」の可能性
地域をみる(知る)視座/持続可能な社会への扉

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