“石見銀山領三十三カ所巡り“
石見銀山領三十三カ所巡り

 

“石見銀山領三十三カ所巡り“ 詳細な場所・マップ公開へ!

 

大田市波根町の「観聴随筆」(1658~1846)という石見銀山領下の記録書から始まった “石見銀山領三十三カ所巡り“ のストーリー。大田市文化財 書 S47.3.8 紙本墨書観聴随筆 4巻 波根町 個人 万治元年(1658)〜弘化3年(1846) 天領下記録 この中には,33ヵ寺がどこなのかは書かれていませんでした。

しかしながら、2018年、江の川の水害で被害を受けた江津市桜江町の旧家の蔵を片付けているときに、元禄6年の古文書「石州銀山近里巡礼縁起」が見つかりました。

この古文書をもとに,33ヵ寺を一つ一つ訪ね歩き,今は途絶えてしまった銀山領観音巡礼33ヵ寺を示したのが下記のサイトです。建物がある寺院は3分の2。残り3分の1は、寺跡または信仰心の篤い地元民によって小さな庵となっています。 当時の33ヵ寺を巡り、400年前に信仰と観光を楽しみながら健康を願った人々に思いをはせていただければ幸いです。

桜江古文書を現代に活かす会

“石見銀山領三十三カ所巡り“(外部サイトへリンク)

どうぞ、お楽しみくださいね!

 

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