
4月25日からスポット展示「石州半紙の魅力」を開催します。
歴史の魅力
「石州半紙(せきしゅうばんし)」は、2009年にユネスコ無形文化遺産に登録されてから、本年で10周年を迎えます。
また、2014年に本美濃紙(ほんみのし)、細川紙(ほそかわし)とともに、「和紙:日本の手漉和紙技術」として再登録されてからも、5周年にあたります。
本展では、ユネスコ無形文化遺産「石州半紙」の価値を伝えるとともに、和紙製造に関わる資料をもとに石州半紙の歴史や特徴、製造工程、および和紙製品を紹介します。

展示準備中
製品の魅力
会期中には、伝統的工芸品である石州和紙の製品を販売します。
取り扱う製品は、約50点にのぼる充実のラインナップです。
また、販売にあたり、ミュージアムショップもリニューアルしました。
空間デザインは、ラフデザインファクトリーの山内真澄美さんです。
石州半紙の歴史的な魅力と魅力的な製品をお楽しみください。

販売準備中
スポット展示「石州半紙の魅力」
会期:2019年4月25日(木)~5月20日(月)
会場:石見銀山資料館

石州半紙の魅力
≪石州和紙の情報≫
http://www.sekishu.jp/index.html