お知らせ ミニ展示「江戸夫婦考」 現在、ミニ展示「江戸夫婦考」を開催しています。 江戸時代の夫婦を考える 江戸時代の理想の夫婦関係とは、どのようなものだったのでしょうか。 貝原益軒『家道訓』 夫婦は仲睦まじく、お互いにけじめを持ち、夫が敬い慎む気持ちをもって妻をリードすべきであると説いています。 そして夫婦がそれぞれの役目を果たし、責任を引き受けること... 2019.7.19
お知らせ スポット展示「無名異焼の魅力」 現在、スポット展示「無名異焼の魅力」を開催しています。 幻の無名異焼 「無名異焼(むみょういやき)」は、石見銀山産の鉱物「無名異」を原料に、陶工の肥田泰山が1906(明治39)年頃から1943(昭和18)年にかけて製造された焼物です。 銀山の山中より採取した無名異を水でこし、粘土を混ぜて練って成形し、時には彫刻を施し... 2019.7.13
お知らせ 『石見銀山学ことはじめⅡ』販売開始! 石見銀山学の第2弾!! 「水」から石見銀山を読み解く『石見銀山学ことはじめⅡ』が刊行されました。 石見銀山学ことはじめⅡ こちらは江戸時代の石見銀山と地域社会について、地域・銀山・交流・災害をテーマに水の観点から解説したものです。 執筆代表者は石見銀山資料館の藤原雄高学芸員です。 銀山の調査担当者や専門家ら12名による... 2019.5.18
お知らせ 『石見銀山学ことはじめⅠ』好評発売中! 石見銀山資料館のMuseum Shopでは、石見銀山に関する書籍を多数取り揃えています。 石見銀山学ことはじめⅠ その中でも、石見銀山について詳しく知りたい方にお薦めなのが『石見銀山学ことはじめⅠ』です。 こちらは石見銀山発見から世界遺産登録までの歩みを中心に、日本史・世界史の大きな流れと絡めながら、最新の調査研究成果... 2019.5.2
お知らせ キャプションの装いも新たに GWにあわせて約100個のキャプションをリニューアルしました。 キャプションとは キャプションとは、資料の名称や年代、意義、価値などの情報が詰まった解説文のことです。 これまで資料の説明を簡潔にまとめようとするあまり、専門用語が入ることも多々あり、読んでもよく分からないというご意見をいただくこともありました。 そこでリ... 2019.4.30
お知らせ スポット展示「石州半紙の魅力」 4月25日からスポット展示「石州半紙の魅力」を開催します。 歴史の魅力 「石州半紙(せきしゅうばんし)」は、2009年にユネスコ無形文化遺産に登録されてから、本年で10周年を迎えます。 また、2014年に本美濃紙(ほんみのし)、細川紙(ほそかわし)とともに、「和紙:日本の手漉和紙技術」として再登録されてからも、5周年に... 2019.4.24
お知らせ “石見銀山領三十三カ所巡り“を探る 江津市桜江町で「石州銀山近里巡礼縁起」をテキストとした連続講座が開催されます。 観音霊場の巡礼 江戸時代、観音霊場の巡礼が日本各地で流行しました。 巡礼には、観音菩薩との結縁を願う信仰としての側面ばかりでなく、各地の名所を訪ね歩く行楽的な要素もありました。 石見銀山領でも33か所に札所が設けられ、巡拝がおこなわれていま... 2019.4.23
お知らせ 産業考古学会in石見銀山ドキュメント 産業考古学会の機関誌『産業考古学』第156号に、石見銀山に関する論考が掲載されています。 産業考古学会とは 産業考古学会は、産業遺産(産業遺跡、技術記念物など)に基づいて、技術文化を実証的に調査・研究する学会です。 本書には、昨年、石見銀山で開催された全国大会での報告や講演、フィールドワークにかかる内容が盛り込まれてい... 2019.4.12
お知らせ こどもの日は‟気ままな天領古本市”へ ゴールデンウィークの真っただ中の5月5日に、当館の入口にあたる門長屋で「気ままな天領古本市」が開催されます。 会場は江戸時代の門長屋 当日は、その日限りの店主さんが古本を持ち寄って、フリーマーケット方式で販売されます。 店主さんがセレクトされた思い思いの古本が、門長屋に所狭しと並ぶのではないでしょうか。 午前9時から... 2019.4.11